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【ネタバレ有り】バイオハザードヴィレッジが最高すぎたので軽い考察(希望)含む感想

久々の投稿。しばらくぶりにがっつり遊んだので勢いで感想まとめます。

5/8に発売されたBIOHAZARD VILLAGEを一気にほぼトロコン(自分的には十分やりきった)まで遊んだので、今作のゲーム性やストーリーについて私個人の感想をまとめておこうと思います。

とりあえず最初に一言でまとめておくと「超楽しかった」です。

7プレイ済みで今作に興味があるけど未プレイって方には是非遊んでほしい。いろいろと収束したり展開が続いていく感じが最高でしたよ。ただ7のような恐怖感はないので、その点だけ期待しすぎないほうが良いと思います。


完成度の高い世界観・グラフィック

月並みな感想ですが、体験版で感じた通り細部まで精巧に作り込まれたグラフィックが凄かったです。ただ最近の大型タイトルだと全く珍しいことではないので、特筆すべき点でもないとは思います。

私はカプコンのゲームシリーズに慣れ親しみすぎているので、RE ENGINEの表現力には絶対的な信頼を寄せています。今回も重苦しい空気感の演出が一層強化されていて「この先進みたくない」と思わせられました。霧やモヤ、光と闇みたいなものの柔軟な表現ができる素晴らしいゲームエンジンだなと改めて感じました。(プレイする側なので中身は全然知らないですがw)

登場人物も皆とても個性が豊かで、特にドミトレスク夫人&三姉妹はうっかり見とれちゃうほど「怖エロ」な感じだったし、ハイゼンベルクは人間味あって同情しちゃう男前パワーマンだったのが印象的。

まぁグラフィックと世界観についてはこの辺にしておいて、今作で特に注目したい魅力を掘り下げていきます。


シューティング要素が少し強め

これは歴代バイオシリーズ内においてという意味ですが、少しだけスピード感やシューティング要素が強めに感じました。というのも今作では主要な敵キャラとしてライカンという狼男のようなBOWが頻繁に登場するのですが、こいつが非常にすばしっこいです。左右に回り込んできたり距離を詰めてくるスピードがとても速く、特に最高難易度のVillage of Shadowsではリロードやガードが間に合わないこともしばしば。しかも一発くらうと即赤体力という、弾数無限の武器で遊んでいても気が抜けない緊張感のあるゲームプレイができました。

基本的にバイオは敵の弱点(頭とか赤い部分とか)を狙って撃つゲームなので、難易度を上げるのであれば当てづらくするために敵は頭を揺らしたり行動予想がつきにくい挙動をしたり避ける速度が速かったりという要素を調整するものです。個人的には今作はその点が難しすぎず簡単すぎない程よい調整になっているなと思いました。

速いバイオというと、バイオ5の走るゾンビが有名でしたが、あれは当時流行っていた大量のゾンビが押し寄せてくる感の演出のためだと思います。正直速いだけで慣れてくるとそんなでもないという感じだったんですが、今作バイオ8のライカンは動きの緩急があり、とても緊張感のあるアクションになっていると感じます。

その他敵キャラについても個性がしっかり確立されていて、対策を覚える楽しさが味わえました。バイオシリーズの中ではかなりシューティングアクションを楽しめる部類のゲームだと思います。

個人的にはよりスピーディーで爽快な戦闘を楽しめるバイオが出ても面白いかもしれないと思いました。(元々はその方向性でデビルメイクライが開発されたという経緯があったはずなので、そこまでいかないけどスピーディーな感じを希望)

さて、そろそろ本題というか一番私が好きな部分に触れていきます。冒頭の目次でバレてますが以下重要なネタバレ有りです。


バイオ7・8主人公 イーサンの死と終わり

主人公であるイーサンはラスボスのミランダに殺害?された後、三途の川のような場所で前作の元凶であるエブリンに出会い、ジャック・ベイカーに殺された時点で自分は既に死んでいたという事実を告げられます。カビのおかげで死してなお生きているような状態で、超人的な回復力を持っていることも一応納得できる設定ですね。

そしてその超人的な回復を果たした後にミランダを倒し、イーサンの身体は崩壊しはじめてだんだん動けなくなり、娘のローズマリーをクリスに託し菌根爆破を引き受けて死を選びます。そして爆破される村から脱出するクリスたち。

イーサンが本当は死んでいたことは正直そんなに驚くことでもないですが、終わりを迎えても娘を守るという姿がとても良かったです。7・8は一人称視点となり顔が(見え)ない主人公という設定でしたが、とても面白い設定だったと思います。

もし今後何らかの形でイーサン(もしくはそれであった存在)が登場したら嬉しく思います。個人的にはどちらも最高に好きなタイトルなので。おつかれさまイーサン。

そしてエンディングの最後には成長した15~18歳だと思われるローズマリーが父イーサンのお墓に参るシーンが。そしてどうやら生活の一部はクリスたちの組織BSAAの管理下にあるもよう。カビの遺伝を継ぐ者として危険物扱いなのは当然ですが、ちゃんとした優しく強い人として育っているように感じられます。これが今作のストーリーの終着点です。


ローズマリーの未来とは

さて、ここからはバイオシリーズ続編の考察になります。まぁ7・8からの流れを主軸として考えるバイオ9について、という感じにはなりますが。

当然、最も興味があるのはもちろんローズマリー(以下ローズ)の今後についてですよね。続編が出るならローズが主人公になる可能性が非常に高いように思います。「まだ上手くコントロールできない」と、自身の特殊能力を制御・使用できるように訓練しているような続編匂わせ発言もあるため、続編登場は確定と思って良さそう。というかそうでしょ!と思う。

可愛いし!美人だし!いろんなローズを見てみたいよね?…ムフフ。

そしてローズは生まれながらにしてエブリンをも凌駕する超人的な能力を有しているという点が、続編考察における最重要ポイントだと思います。実はここがかなり続編の鍵となる要素だなと思っていて、遂に攻撃的な超能力を駆使する主人公がバイオシリーズで実現するのかもしれないと勝手に期待しています。

もちろんローズがどんな能力を持っているのかは現時点では不明ですが、エブリンのように何かしらを操ったり、イーサンのように圧倒的に不死だったり、場合によっては腕が伸びたり触手を出したり…etc いろんな能力が考えられます。


今後のバイオシリーズに期待すること

今までのシリーズ主人公キャラは皆揃って圧倒的な戦闘能力はありますが、攻撃手段は人間と呼べる範囲内である銃火器等を使用するというもの。そしてそのことからバイオシリーズの基本的なゲーム性自体は当然ながらあまり変わっていません。

これは伝統といえば伝統ですが、ナイフとハンドガンが初期装備でショットガン→スナイパーライフル→アサルトライフル→ロケランみたいな武器強化の流れ。タイトルの発売時期によって多少違いはあれど、基本的なプレイヤーキャラの動作はそれほど速くはなく、謎解きホラーというジャンルを守っているという印象。

ただ、私はそのゲーム性を提供し続けるのにもそろそろ限界が来ているのかな?と思っています。「楽しいゲームって何だろう」みたいな内容になってしまうのですが、伝統を踏襲し続ければ今までのシリーズファンからの関心は概ね得られるのだと思います。ですが、同じようなものが続いたりお決まりばかりだと新規性が欲しくなってくるもの。というか、今までのらしさについてはRE系列の過去作リメイクでもう充分楽しめるのだから、ナンバリング新作についてはどんどん変えて欲しいと思うし、そのつもりだと思うわけです。

もちろん他のゲームシリーズと同じくバイオも時代毎に進化し続けてきたと思っていますが、革新的なゲーム性やアクションがあるか?というと、そうではない。完全に個人的な希望ではあるのですが、そろそろ新規性の強いバイオを見てみたいです。そしてローズが特殊能力者で主人公候補でもあるということが今の希望。バイオシリーズの世界とゲーム体験の未来を担う、超重要人物なのです。私としては「おぉ~!もっと面白くなってきた」そんな感じ。

バイオ7ではシリーズ登場人物がほぼおらず、操作視点も変わり、なかなか同一世界の繋がりを感じにくかったわけですが、今作ではかなりバイオらしく感じられました。クリスは前作よりクリスらしくなり、実はアンブレラ創設者のスペンサーと関わりがあることも触れられ、新たな世界観を取り入れながらも見事にバイオの世界を構築していると思いました。

今作を遊んでどう感じるかはもちろん人それぞれですが、私はバイオシリーズの中ではかなり好きなタイトルになりました。挑戦的でありながら、バイオらしさがある。きっとシリーズものって「らしさ」と「新しい」を丁度よいバランスで構成できた時にこそ、多くのファンから愛されるのかなーと思ったりします。料理と一緒で、何でも一番難しいのは「さじ加減」ということですね。…ん?

そんなこんなの思考の末、きっとBOW美人戦士のローズマリー・ウィンターズとなって、やべぇ怪物や組織と戦える微スタイリッシュ・ガンシューティング・謎解きアクションゲームがバイオ9であるのだと、大いに期待を寄せていまふぅ。


余談

どうでもいいけどバイオ8の正式タイトル「RESIDENT EVIL “Vill”age」でⅧ(8)を表現しているのがかなり好き。バイオ7はZを切って色変えて表現しててなんかいーじゃんと思ったけど、完全に上位互換のオシャレさ。

このオシャレタイトル規則を引き継ぐならバイオ9はどうなるかなーって妄想してみたので書いておく。Ⅸなので「ix」が含まれるってことは…

Matrix(意:母体、土台)

え…意味的にはめっちゃ良くね?新しい物語が始まる感じがして。ただ言葉の響きとしては映画のマトリックスの印象が強烈なのでそれをどうするか。

Helix(意:螺旋)

う~ん、Spiralのほうが直球イメージしやすい。でも螺旋というと遺伝子的な印象が強いので父からの遺伝みたいな感じで繋げると素敵感。

Phoenix(意:鳳凰、不死鳥)

もはや意味がわからんし半端なこじつけしかできん。イーサンは不死身だから実は死んでなかったよ。「こんなに大きくなって…待たせたな、ローズ」「パパ!?」いや、なんでやねん!感動的にシーンで死んだんなら蘇らせるな!

英語力ないので他の言葉が出てこないけど、まぁオシャレタイトルにも期待が高まります!結論:今後のバイオにも超期待!てなわけ。ではまた!